お墓のトラブルに遭わないように

お墓のトラブルで多いのは、菩提寺から離檀する場合だといいます。

お墓を移すことを「改葬」というそうです。
墓石ごと別の場所に移すこともあれば、遺骨だけを移動することもあるそうです。
遺骨だけを移動する場合は、引っ越す先の墓地に新しい墓地を用意するそうです。そのとき、古い墓石は撤去してしまうそうです。更地にして管理者に返さなければならないそうです。
改葬の理由として、お墓が生活圏から遠いという場合が多いようです。
改宗したりすると、現在の菩提寺と宗派が合わなくなって離檀することもあるそうです。

また、継承者がいないために永代供養ができるお墓に移るということもあるそうです。
改葬する場合、菩提寺からの離檀ということになりますが、このときに菩提寺の住職との関係がこじれることもあるそうです。

離檀料というものがあるそうですが、これに多額の金銭を要求されることがあるそうです。
要求に応じないと、埋蔵証明書に署名をしてくれないと言い出されることもあるそうです。
お墓が人質にされてしまうということのようです。
お墓のトラブルというのは、菩提寺とのトラブルが一番多いようです。
離檀料の相場というのはわかりませんが、数百万円を要求してくる菩提寺もあるそうです。
数百万円といのはとても払えないという人がいても当たり前です。
けれど、相場が無いわけなので一概におかしいというわけにはいきません。

反面、離檀料というのは「お気持ち」的なものなので、お寺の方から要求してくることに疑問であるという識者もいるようです。
法律で決着をつけることができないので、揉めるととても厄介だと思います。
檀家と菩提寺の関係は、今の世代にとってわかりにくいものになっていたりします。
配慮を欠かないように対処したいと思います。